こんにちは、りんです🍎🍯
以前のブログでも書いたように、先日念願のアウシュビッツに行ってきました。
今回はその様子をレポートします。
先日の記事はこちら。アウシュビッツ行きのバスやコインロッカーについてまとめています!
スケジュール 2022年11月2日
7:00 クラクフ駅到着
オシフィエンチム(アウシュビッツ)行きのバスは現地調達。コインロッカーを探したり、両替をしたりしました。(バスやコインロッカー、両替については②の記事をご覧ください!)
8:00 旧市街地を散策
平日の早朝ということで、あまり人はいませんでした。
9:40 バス発車
予定時刻に出発
11:15 アウシュビッツに到着
10分ほど遅れて無事到着。
11:30-13:00 早く到着したので、待ち時間
30分前にはマストで到着していなければいけないと勘違いしていたので、凄く早く到着しました。30分前(今回だと12:30)にはもちろん入れませんし、これといった手続きもなかったので、15分前に到着で充分。この待ち時間に購入した案内書(20zt)を読みました。
13:00-17:00 見学
見学スタート。時間になるとツアー客と個人客が一斉に入場したので大混雑。多少時間に遅れても(5-10分くらい)大丈夫な気がした。
見学
📍第一収容所
第一収容所の見学スタート。
11月の時点で肌寒かったです。80年ほど前には同じ場所で、まともな食事を与えられず、薄手の服を少ししか着れなかった人々が強制労働を強いられていた”事実”を考えさせられました。
障害を持つ人など、「労働力」とみなされなかった人は即座にガス室に送られました。
靴の多さが犠牲者の数を物語っています。
子どもの靴や服も展示されています。
カバンに名前を書かせることで、「後で自身のカバンが返却される」と思い込ませていたようです。
犠牲者となった方々のプロフィール写真。名前、顔写真、アウシュビッツに連れてこられた日付、亡くなった日付などが記録されています。
目力がなく憔悴しきっている人がいる一方で、強い精神力が感じられる人もいたのが印象的でした。
見せしめとして使われた射殺場。
ガス室の中は空気が冷たく、殺伐とした雰囲気のある空間でした。
📍第二収容所
アウシュビッツと言えば劣悪で窮屈で暗い寝床のイメージですよね。(少なくとも私はそうですが、みなさんはどうでしょうか。)第一収容所に関してもそうでしたが、第二収容所の敷地面積に私は驚きました。第二収容所には9万人が収容されていたようですが、それを加味しても広いなという印象でした。
第二収容所には寝床の展示もありましたが、やはりキングベットくらいのサイズの場所に5人くらいが寝ていたようです。
まとめ
・ぜひ一度アウシュビッツを訪れて、自身の目で見てみて下さい。
入場について
・入場時間ぴったりにしか入れないので、15-30分前めどに行くのがいい👍🏻
・時間になるとツアー客と個人客が一斉に入るので大混雑。多少時間に遅れても(5-10分くらい)大丈夫な気がした。
おわり
では、次のブログでお会いしましょう~!
Szia(シア)~!:ハンガリー語で「さようなら」
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