Applebee’s diary

2022年9月~2023年6月にハンガリー留学。これまで世界34か国を旅した大学生👧🏻 大好きなハンガリーについてや、旅行の様子を気が向いたときに少しずつ更新していきます。留学後は旅行ブログになりがちですが、これからもハンガリーのことも発信していきます!

ハンガリーの本屋さん

こんにちは、りんです🍎🍯

今回は、ハンガリーの本屋さんの様子をご紹介します!

 

ハンガリーの本は高い!?

ハンガリー人のお友達曰く、「普通の本屋さん」に売っている本は高い!とのこと。

実際に行ってみると、ハンガリー語の本は大体4000~5000ft(1,500円~2000円弱)くらい。洋書だと6000ft(2000円強)のものがほどんど。

 

文庫本がない

日本以外の国に当てはまると思うのですが、持ち運びに便利な文庫本はありません。なので、1000円以下の本もあまり売っていないのが現状です。

 

ハンガリー人の収入

ハンガリー人平均収入は10万円程度。収入が高くなく、加えて現在は物価高。これらを鑑みると、「普通の本屋さん」の本は高いと感じますよね。

物価に関する記述はこちら↓

applebee.hatenablog.com

 

そんなハンガリー人も、本を読まないわけではありません!多くの人が利用するのがこちら!

 

街中の露店本屋さん

街中の露店本屋さん(中央)

ハンガリーには露天の本屋さんがたくさんあります。1冊150~600ft(100~200円前後)くらいで古本売っています🙆‍♀️こういった本屋さんが街中の至る所にあり、多くの人が本を探しているのを見ます!これだとたくさん本が読めますね!

写真左にも本が並べてあるのが確認できると思います。雨の日は本が濡れてしまうので、露天本屋さんはお休みです。

ただ、利用者の多くは大人。学生は「普通の本屋」で買う事の方が多いとのこと。

 

立ち読みしている人が少ない

本屋さんを見て回った時に気付いたのが、立ち読みしている人がほとんどいないこと!日本だと雑誌などの立ち読みはよくありますが、ハンガリーではこのような文化がないようです😯

 

ちなみに、ハンガリー人は教科書を使うのか?

「教科書」を使う場合、全てPDFで配布されます。英語の授業では自分で手に入れて持っている人もいますが、基本買っている人はいないのが現状です。(もちろん科目や学部によって大きく異なるでしょう)

授業の様子についてはこちら↓

applebee.hatenablog.com

 

 

では、次のブログでお会いしましょう~!

Szia(シア)~!:ハンガリー語で「さようなら」

 

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