こんにちは、りんです🍎🍯
2024年11月、1年半ぶりにハンガリーに帰ってきたので、ハンガリーで利用する公共交通機関の乗り方についてまとめてみました。
ハンガリーの交通事情
ブダペストの観光は全て同じ種類のチケット・市内料金で乗車することができます。(ブダペスト以外の都市に行く場合は追加料金が必要)
距離ではなく、乗車回数や有効期間によって値段が変わります。
乗り物の種類
ブダペスト市内は、メトロ・路面電車・バス・郊外行きバスの一部(ブダペスト市内での乗り降り)などは全て同じチケットです。
チケットの種類
・1回券
・10回券
・24時間券
・72時間券
・15日間券
・30日券
など。移動回数が少ないのであれば10回券などでもいいですが、色々めぐる場合は24時間券や72時間券がおすすめ!
ハンガリー留学で滞在証を持っている場合には、学割の定期券を割安に購入できます。
チケットの有効化
後ほど詳しく説明しますが、1回券や10回券を購入した場合、必ずチケットの有効化が必要です。有効化ができていないと罰金を払うハメになります。知らないと主張してもまかり通らないので注意⚠️
チケット購入方法
紫のマシーンを見つけて、書いたい種類のチケットを購入します。私は4泊5日の旅の際、15日券(5,950ft、2500円)を買いました。ドイツは1日券(a-c区間)で2,000円くらいするのでハンガリーは安いですね☺️
クレカ・現金ok👌日本語はないので、英語選択が無難。支払いを選ぶ時、Cash か BankNoteと書かれているので、BankNoteを選択してクレカをかざせば購入できます。
空港・メトロの駅など街中のいたるところにあるので、紫色を探せば見つかります
空港から市内に行く方法
空港から市内の移動は3種類
空港↔︎ブダペスト市内の移動は3種類
①100Eバス
市内直通のシャトルバス。 100Eバスは空港から街中の主要駅までノンストップで分かりやすく便利だが、100E専用のチケットが必要。
②200Eバス+メトロや郊外電車
200Eバスは市内共通のチケットが利用できるので、24時間チケットや72時間チケットを持っている人はこっちの方がお得🎫(安心を買うなら100Eバスがおすすめ)
200Eバスの場合、街中に行くには乗り換えが必要なので、少しハードルが高いですが、GoogleMapsの通りに行けば大丈夫🙆🏻♀️
③タクシーや送迎バス
到着ゲートを出たら黄色いタクシーがずらり。
空港から市内行きのバス乗り場
100Eバス乗り場
到着口を出て、上の看板通りに進めばOK
100Eのバス乗り場にはいつもスタッフがいるので、何か分からないことがあれば聞くこともできます。
200Eバス乗り場
200Eのバス乗り場は、100Eバス停のすぐ後ろにあります。
【罰金注意】チケットの有効化
1回券や10回券を買った場合は、有効化が必要です。↑バス車内、路面電車内、メトロの駅であれば必ず打刻する機械があります。(場所によって少しずつ機械のデザインは異なる)
係員にチェックされた時に打刻されていないと5,000円くらいの罰金(しかも現金払い)をくらう羽目になるので要注意⚠️ 24時間チケットや72時間チケットなど期間が印字されているものは有効化は不要。そういった意味でも24時間チケットとかのほうがおすすめです。
その他
乗り方
係員がいる場合
空港を行き来する100Eバスの乗り場には常に係員がいます。買ったチケットをそのまま見せましょう。
200Eバスやその他の市内バスは、チケットを有効化したものor有効期限が書いてあるチケットを運転手に見せるスタイルです。(確認している運転手と確認していない運転手がいるので、チケットを見ていないようであればそのままスルーして乗車しても大丈夫)
係員がいない場合
有効化したチケットor有効期限が書かれたチケットを持って乗車しましょう。有効期間のあるチケットに関しては、パスポート番号や滞在許可番号を入力必要があり、乗車時にもチェックされる可能性があります。それらも持ち歩くようにしましょう。
(パスポートチェックされた事例は聞いたことがありませんが、滞在証の番号を入力して学割チケットを購入した場合は、しばしば確認されます。)
降り方
日本と同じように降りる前にボタンを押せばok👌
ハンガリーのバスはすぐ出発してしまうので、入り口に人が多いようであれば一駅前から立ち上がって降りる準備をしたほうがいいかもしれません。(⚠️バスはかなりスピードを出すので、手すりに捕まりましょう!)
夜のバス
0時をすぎると、普通のバスとはルートが異なる黒バス(番号が黒色表記)が走りますが、値段も乗り方も普通のバスと一緒です。ルートは昼間と変わるものの、GoogleMaps通りに乗ればok👌
アプリ:BudapestGo
アプリもあります。アプリではルート検索やチケットの購入ができます。ブダペストの滞在が短い場合はアプリは入れなくても過ごせますが、交通機関の変更がある場合などはGoogleMapsよりBudapestGoの方が便利なこともあるかもしれません。
バス車内でチケットを購入する場合
市内のバスに乗る際、運転手から直接チケットを買うこともできます。ただしいくつか注意点があります⚠️
・購入できるチケットは1回券のみ。
・チケットは割高。機械やアプリで買うと450ft(180円)ですが、ドライバーから買うと600ft(240円)。※2024年11月現在
・チケットを売ってくれないこともある。混雑時や、近くに券売機がある場合はチケットを購入することができない場合もあります。
今回はブダペスト観光に欠かせない、公共交通機関での移動についてまとめてみました。
では、次のブログでお会いしましょう~! Sziasztok(シアストック)~!:ハンガリー語で「皆さん、さようなら」
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