こんにちは、りんです🍎🍯
今日から2泊3日のサハラ砂漠ツアー!初日はサハラ砂漠の中にあるメルズーガを目指し、途中の町まで向かいます(砂漠に行けるのは2日目以降)。
ピックアップ
7:00-7:50ピックアップすると伝えられていて、7:20に宿のフロントまでドライバーさんが迎えにきてくれた。宿からフナ広場近くまで少し歩く。ドライバーさんとちょっと会話をするが、訛っているので聞きにくい。
朝ごはんは8:00からということで食べられず。
宿の前にニワトリが大量に載せられたトラック。日本じゃなかなか見ない光景
車チェンジがあったのち出発。最初のバスはアジア人1人だったが、チェンジ後は中国人のマダム集団と一緒になった。
途中休憩
2時間くらいのドライブののち15分休憩。山の中なのでダウンを着てちょうどいいくらい。薄着だったら凍える。
同じようなバスが並んでいるので、自分のバスを見逃さないように注意。チェンジ前のバスもここで同じ時間に休憩してる。
日本国旗~
看板に書いてあるのがベルベル語(模様みたいな文字)。モロッコの公用語はアラビア語とベルベル語。Google翻訳にベルベル語はないので、何かあったらアラビア語翻訳を使うことになりそう。
捨てられたタジン鍋容器。
休憩したらその後また移動。移動中は基本ずっと寝てる。酔い止めを飲んだおかげか、道が舗装されているおかげか、思っていたほどは揺れなかった。
↑途中綺麗な景色のある場所で車が止まった。暴風で寒すぎたので、写真1枚撮ってすぐ退散
【世界遺産】アイット=ベン=ハドゥの集落
世界遺産にもなっている場所。1時間のツアー、ガイド付き(ガイドというよりは、道案内をしてくれる感じ)。ガイドさん背が高い!英語以外にもスペイン語?とイタリア語?も話しているような気がする。ツアー中も英語+1-2言語話してた。
これはベルベル人のツアーガイドさんたち。頭のスカーフの巻き方もバラバラで、特に決まりはないみたい。
私たちのガイドさん。すごーく背が高い。
↑これが世界遺産!
↑ここは、いろんな映画の撮影地になっている。が、私は全くわからない😢
一応電気も通ってる。
道にはお土産屋さんが並ぶ。
この橋は本来なかったもの。橋より向こう側がアイット=ベン=ハドゥの集落。
赤い土。そういえば地理で習ったなと思い出したり。
野良犬、ちょっと怖いが襲われそうな気配はない
アラビア人はベルベル語を話さない。学校ではアラビア語を習うから。
ガイドさん(青い服)はベルベル語、アラビア語、英語、スペイン語、イタリア語の5カ国を話すらしい!ベルベル後でありがとうは、テルミルクorタルミルクと教えてもらった(私が聞き取った発音を文字起こししてるのでだいぶ違うけどこんな感じの雰囲気)
頂上を目指して登っていく
日差しが超眩しい!サングラス必須!!!
頂上の建物は壊れているけど、象徴として残されているのかな?
下る。
3色(青、なんとか、黒系を砂糖で)を使って模様を描き、火で炙って色を出すアート。
買えばベルベル語で名前を入れてくれるらしい。
↑これが多分ベルベル語
天然の素材を使って絵を描いている
スカーフ屋さん
スカーフを買う時間もある。色が顔についてしまう質も悪いもの、中間のもの、一番いいコットンの3種類がある。もちろん値段も3種類で変わってくる。
コットンのものは最低3メートルの長さがあるとのこと。短いと顔を隠せなくなる。
巻き方を実演してくれる
カード払いもできる。30dh(500円)、10€(1,500円)、コットンの値段は聞き逃した。結構買ってる人多かった👀!私はトルコで買ったスカーフ(3mない短かさ)を持ってきたので今回は買わない
おすすめしてるコットンは全部単色。
※結局このツアー中スカーフを巻いてもらうことはなかった(誰かに頼めばやってもらえたのかも?)
↑モロッコ紙幣。硬貨もある。紙幣の顔写真が全部同じなのがポイント。
ランチ
ランチは全て140dhで統一。他のツアー客が「ここは高いから別のレストランで食べる」と言っていたが、ガイドさんは「ここ以外はお腹を壊す可能性があるからここで食べろ」と言っていた。どこまで本当かはわからないけど、安いレストランだと確かにお腹壊しそう。
この時アイット=ベン=ハドゥの集落の入園料?ガイド料?を現金で30dh(500円弱)支払い。中国人のマダムたち(英語が全くできない)がなかなかお金を支払わず、ニコニコ温厚なガイドさんが怒ってた。(ps.ガイドさんは始まる前、英語が通じないことをちょっと軽蔑しているような感じだった)。ガイドさんはいろんな人に話しかけて広く周りを見ていた印象。に私に対しても「すごい!(多分唯一知っている日本語)」を言いながら話しかけてくれた。
この猫すごく人懐っこくて私にすごく近づいてきた(私は動物触れない)
もしかして日本語書いてある??お手洗い!惜しい!
ガイドさんとなぜかWhatsAppを交換し(?)、よかったら家に招待するよと言われたが、普通に断った。
【映画村】Taourirt Kasbah
私のリサーチした限りそんなに入らなくても良さそうなので外だけ見学しておいた。(同じバスの人の中にも、そもそも車から降りない人もちらほら。)
映画スタジオになっているようで、いろんなセットが置いてある。※入場するならその場で入場料払うシステム
晴れているのに雨が降っている。
ホテル
19:00本日の宿に到着。20人弱乗っている同じバスのメンバーの中でもホテルが違う。呼ばれたら宿が決まる(ドライバーはどの宿に誰が泊まるか知っている)
部屋の前にある暖炉。本物の暖炉を見たのは初めてかもしれない🔥
ヘアドライヤーはないらしいが、1人部屋でヒーターもあって快適に過ごせそう。山奥なのでWi-Fiはかなり弱め。シャワーとトイレがあって充電できるだけありがたい!
↑モロッコのお金。
上の100同士、下の20同士は柄が違うが、同じお金。旧札と新札の違い。
今いるのはここら辺。一番左側の緑(西側)から来て、一番右側(東側)の緑のところに朝行く
マラケシュ市内から、砂漠のあるメルズーガまでは600km近く離れている。東京から姫路くらいの距離を2日間バス移動。
晩御飯
こんな人里離れた町で、なぜかFNS歌謡祭のCMが流れた。youtubeの広告なのか、全くもって原因不明だか久しぶりに日本語のテレビを見た (ものの数秒)
20:00 夜ご飯。みんなで集まってご飯。今日の宿泊は10人くらい見たい。ホテルは大きくて広めだけど、宿泊者は思ったよりも少ない!
最初はスープ。あえて味を表現するなら、味のうす〜いカレー?ちょっとだけパクチーも入ってる。
スープ。すごく好き〜って感じではない。パンチがあんまりない
スープはこの木のスプーンで食べる。日本以外で木の素材のものを使うのなんか新鮮!
タジン鍋!今日は野菜たっぷりにチキンもある。初日のチキンタジンと違って野菜が多く入っている分旨みも多くて美味しい🤤(山奥の安ホテルなので期待していなかったが普通に美味しくてびっくり。)何味かは説明できないけど、香辛料系が入ってて、パクチーもちょっと入ってる!
デザートはフルーツ。ザクロの種は黒くても食べられる&栄養があることを知った。今年初みかん🍊はすこし酸っぱいけど美味しい👍🏻
↑天井は木🌲で作られてる。
明日は7:00から朝ごはんなので、早めに寝て早めに起きる。ちなみにシャワーのお湯は出るけど少し温度が低め、シャンプーや石鹸を含め、アメニティはゼロだった。私はいつも持ち歩いているので、問題ないが普通のホテルに泊まっている人は持ち物に注意⚠️タオルは置いてあった!
※ホテルによって設備は異なると思うが、ツアーを予約しない限り(or当日行くまで)ホテルは分からないので準備するに限る
では、次のブログでお会いしましょう~! Sziasztok(シアストック)~!:ハンガリー語で「皆さん、さようなら」
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