こんにちは、りんです🍎🍯
2024/10/30(前半)。今日は北マケドニア・スコピエ🇲🇰を出発し、コソボ・プリシュティナ🇽🇰を観光!さらに、そこからモンテネグロ・コトル🇲🇪へと向かいます!ハードスケジュール。
↑前回の記事
この記事では、最初の北マケドニア🇲🇰からコソボ🇽🇰の移動と観光について書いてます。続きは次のブログで!
宿
昨日干した洗濯が全く乾いていないのでドライヤーで乾かす。突然ブレーカーダウンした。残りの服は半乾き。仕方がない
宿を出てバスターミナルへと向かう。朝6時くらいからお祈りの町内放送(?)が響き渡ってた。
城壁も見てバイバイ👋
昨日のショッピングモールでお水を購入。66円。ドイツみたいに容器代は取られない。嬉しいような、環境に悪いような。
バス移動:スコピエ🇲🇰→プリシュティナ🇽🇰
バス乗り場には10分前に到着。到着するや否やおじさんが話しかけてくる。チケットは買ったか?オフリド(北マケドニアの有名観光地、後日行く)とかは行かないか?と質問されながら色々話した。結局日本のサッカーチームをよく知っているいいおじさんだった。バスターミナルも案内してくれた。私は紙チケットを買ったので大丈夫だが、オンラインサイトでチケットを買った人は、到着したらチケットの交換をする必要があるらしいので注意。
ジョージアでよく乗っていたバン(定員20名くらい?)にのる。バスに乗ったらおじさんがチケット回収に来た
名前とパスポートは自分で書く。
ショッピングモールで買い物中、突然上の蓋(ビニール的な素材)がパンッ!って破裂した。多分一昨日ブルガリア🇧🇬の山に登った時に膨張して耐えきれなくなったんだと思われる。
国境越え
北マケドニアの出国
スタンプもなく、係の人が機械で読み取りするだけ。この国境越えは結構一般市民が車で来てる。
コソボの入国
運転手さんがパスポートを回収して手続きしてくれる。
まさかのコソボ🇽🇰スタンプ付き
※セルビアはコソボを認めていないので、コソボのスタンプで入国してそのままセルビアを抜けようとすると問題になるという記事を見ていた。
黄色枠内がコソボ。コソボへの移動は絶対にセルビアを通らず、周りのモンテネグロ🇲🇪・アルバニア🇦🇱・北マケドニア🇲🇰のどこかを通ることになる。
国境沿いはこんな感じで山。紅葉でいい感じ!
プリシュティナバスステーション到着
10:10の出発で12時前には到着。
びっくり。北マケドニアより段違いに都会。建物を見る限りブルガリアよりも都会だと思う。2年前セルビアのちょっと都会な感じに驚いたように同じ驚き方をしている。私の認識では、セルビアに認められていない半分国・半分地域という感じでもっとこじんまりとした国だと思ってた。
これがバスステーション
ここで破裂したご飯を食べる。ちょっと酸っぱいけど美味しい。(長く常温保存しすぎのせいかも)
コトル行きのチケット購入
チケットカウンターで時刻表を見ているとお兄さんが声をかけてくれた。ポドゴリツァ(首都)かコトル(そこ先の観光地)に行きたいと伝えたところ、どちらのバスもあるとのこと。ポドゴリツッア行きなら15€、直接コトル行きなら25€。ポドゴリツッア→コトルが1,500円くらい(10€くらい?)と調べていたので、直接コトル行きを買った。まさかの現金のみ⚠️
右がそのお兄さん。方からバスセンターのマークが付いているネームタグを下げているので多分スタッフ。
19:00に出て、5-6時間?と教えてくれた。この時間に関してはちょっと信用してないが、チケットはゲットできたのでよしとしよう。お兄さん、英語で繋いでくれてありがとう。
市内散策
チケットが買えた&6時間あるので市内観光へ。(朝のブレーカーダウンでsimを買えなかったのでWi-Fi探しの旅。)
クリントンの像
42代アメリカ大統領クリントンの像。コソボ出身でもないクリントンの像があるのはなぜか?
ざっとした経緯はこんな感じ。コソボはセルビア系住民と多くのアルバニア系住民が共存していた。 1990年ごろにセルビア軍とアルバニア軍が対立していた際、NATO軍(当時アメリカ大統領はクリントン)がセルビア全土に空爆を仕掛け、セルビア軍が撤退したというような流れ。このことからセルビアで崇められてると考えられる。
※私も調べて書いただけなので、詳しく知りたい方は他の情報サイトを当てにしてください!
その像の下では小さな市場が開催中。
編み物たちが可愛い🩷
・コソボは結構坂が多い。
Cathedral of Saint Mother Teresa
ここはマザーテレサという名前がついた教会。
マザーテレサは北マケドニアのスコピエ🇲🇰生まれ。今は国が違うけど、スコピエ🇲🇰とコソボのプリシュティナ🇽🇰は車で2時間弱の距離で、同じ国だったこともあることから、ここコソボにもマザーテレサの偉業を讃える教会がある。
ここら辺は国が戦争したらくっついたりしていて歴史が混沌してる。
マザーテレサの生涯を描いたとされているステンドグラス(ブログを書きながら知った😅)
天井が木なのが珍しい?広い教会。白を基調としていて素敵
Wi-Fi
コソボはairaloのヨーロッパesimが使えないっぽい?ということで今日もWi-Fiなしで乗り切る。(コソボ専用のsimならあるが、割高)
Cathedral of Saint Mother Teresa周辺はWi-Fiが繋がった。
マザーテレサ通り
人通りが多い。
道のど真ん中(歩行者天国)で優雅に寝ている犬🐕
Youth and Sports Center
コソボ🇽🇰とアルバニア🇦🇱国旗が旗めく後ろにあるのがYouth and Sports Center。使われているのか使われていないのかもわからない。電気がついてなく、廃墟っぽくなっていて、どんよりしているのは確か。
こんなに派手な作りをしているのに活用されていない点にユーゴスラビアを感じる、、。
広場になっていて子供たちが走り回っているのはすごくいい👍🏻
newbornモニュメント
なぜこの文字なのかは不明。コソボでもなくプリシュティナでもなく。
Memorial HEROINES - Memoriali HEROINAT
ここのあたりに、コソボ・アルバニア・EUの国旗が立っていた。どうやらコソボにはアルバニア人が結構いるらしい。
アルバニア人🇦🇱が多くて、セルビア🇷🇸と仲が悪い、コソボ🇽🇰。国が入り混じりすぎてる。
報道してる
あまりに椅子が壊れてる。野放しの犬怖い、、(耳にタグがついてるから多分大丈夫だけど)
マザーテレサ広場
さっきも通った広場。人も結構いる。(水曜日のお昼)
コソボ、アルバニア、ドイツ、アメリカ、イギリス、トルコの国旗が並んでいる。どういうこと?
立派な教会? だけど多分使われていない。
コソボ国立大学図書館
来ました!!ヘンテコ建物No.2!(No.1は廃墟みたいなスポーツセンター)
網模様が特徴。なんでこんなデザインになったんだろう?
メインの講堂。何をするんだろうか?
壁がスピーカーみたいになってる。
中は至って普通の図書館の雰囲気。国立図書館にしてはコンパクト。
上の階は肖像画がたくさん。
図書館なのか?と思うほどあまり本がない気がする(見ていないところにいっぱいあるのかも)。勉強スペースもあまりない。勉強している人より写真を撮りに来ている観光客の方が多い😂
新米国家すぎる!アメリカ関連書物専用の部屋もある。
奥に見えるのがマザーテレサ教会⛪️
車も良さげなものが多い。
ひと通り観光したので、お昼ご飯へ!
中心地から30分ほど離れた場所にある。歩きも電車も時間がほとんど変わらないので早歩き。
子どもはたくさん本を読めと書いてある。
今日は風が強い。
ロングでさらさらの髪の人が多い印象。
まだ3時なのにもうすぐ夕陽が沈みそうな雰囲気。
レストラン:Liburnia
外から見ても味があるお店。プリシュティナではなかなかGoogle評価の高い(件数が多い)レストランが見つけられなかったが、唯一良さそうだったのでここ。ちょっと遠いけど良い🙆
ウェイターさんは英語通じた。最初テラス席案内されたが、目の前のテーブルで喫煙してたので席を変えてもらった。店内、凄く素敵な雰囲気。外、中含めてたくさんの席数がある。
3時過ぎに行ったから人はほとんどいないけど、夜は多いはず。スタッフさんも多い。ウェイターさんが美男美女。キッチンの人たちが被ってる帽子がステラおばさんみたいで可愛い👍🏻
料理
マッシュルームとチーズソース。チキンはしっかりグリルされていて凄く好き。
サラダは、トマト3個分くらいの量に、丸1本分くらいのきゅうり、ザクロ、オニオン、レタスにチーズ。ヨーロッパのサラダ!という感じ。3.5€(600円弱)でこの量。
ハエが飛んでなければ150点!
30分くらいずっと食べ続けて完食!心もお腹も満たされた🤤ごちそうさまでした。
↑東欧ではウクライナ支持をよく見たが、ユーゴスラビアやバルカン半島で見たのは初めて。
※ちなみに今は16:30。日没が早い。17時には完全に日が沈んだ。
長くなるのでいったんここで終わり🔚
続きは別の記事にします!↓
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