こんにちは、りんです🍎🍯
今回は中国旅行のまとめ編!旅行中気になったことや、経験したことをまとめてみました。
経済・交通
一部の都会を除いて、まだまだバイク文化は根強い。都市部の発展も目覚ましいが、5年前にも見かけたであろう郊外の普通の生活もまだまだ残っていて、これが中国だよな〜という安心感(?)クラクションを鳴らしまくり、車優先の交通事情はなかなか馴染めない。
トイレは相変わらず紙を流せないところもあるし、和式のトイレが割と多いのも驚いた。
情報
中国国内の通信では制限されたサイトがたくさんあり、非常に不便。中国の大学生でもVPNを持ってインスタをやっている人がちょくちょくいたのはびっくり。
空港では指紋、ホテルの朝食会場では顔写真を撮られ、エレベーターでも顔が映し出される。外にはたくさんの防犯カメラ。1週間たっても監視されている感の怖さは0にはならなかった。
お金(電子決済・現金)
AlipayかWeChatpayが主流。中国の口座を持っていない日本人は、Alipayのクレカ紐付け一択。基本的にはAlipayで生きていけるが、ごくたまにクレカ紐付けで支払いができないことがある(お店が導入してるシステムの問題)。その場合に備えて現金所持は必須。
現金は基本使える。大体のお店(特にチェーン店)はお釣りもしっかり用意してあるので問題ないが、たまに大きいお金でお釣りがたくさん必要な支払いの場合、店側が十分なお釣りを持っていないとAlipayで払ってくれと言われる。
→Alipayと現金両方必要。(Alipay使うにはsim必須)
文化
孔子をはじめとして、これまで学んだことのある出来事や場所について実際に足を運んできて、中国の長い歴史を感じた今回の旅はとっても楽しかった。
世界遺産の泰山に登り、これまた世界遺産の孔廟・孔林・孔府に足を運べたのも良い経験。
言語
・中国語しか伝わらない。街中では英語を話す中国人に1人も会わなかった(かろうじて交流した大学生がちょっと話したくらい)。英語を話そうとする人さえいない。中国語を話せる人が周りにいることがとっても心強いと感じると共に&中国語が話せないと何もできないのが不甲斐ない。
最初は、中国人はなんでこんなにも英語を話そうとしないのか?と疑問だったが、日本人が英語が苦手な理由を思い出した。「自国の言語以外話す必要がない」。教育が発達している日本は大学でも日本語で授業がある。一方の小国が集まるヨーロッパの多くは、高等教育(大学)では英語のところも多い。日本が英語を使わないなら、まして人口元世界一、圧倒的に長い歴史を持ち教育も発達している中国は国内生活圏で生きていける。(日本人は今後英語で生きていかなきゃかも?)そう考えると英語を使わない人が多いのもちょっと納得した。(もちろん英語を話す中国人もたくさんいるだろうけど、10億人を超える人口の中でその割合は高くないように感じた)
食事
・中国料理は本当にバライエティに富んでて美味しい
・香辛料などがしっかり効いたご飯が私の口にあっている。毎回いろんな料理、いろんな味のものが食べられるのも嬉しい。
・パクチーが入った料理が多い。帰国してから1番パクチーが恋しい。(パクチーの旬は3〜6月らしい)
物価
・中国の物価は安いと感じた。(ヨーロッパ旅行に慣れて海外=日本より高いが染み付いているからかも?、もちろん自費負担がほぼなかったというのもある)
・お茶やドリンクなどカフェのものは安い。お土産のお菓子も高くはない。外食のレストランを見ても1,000円以内でしっかり食べられそうな物がたくさん。フルーツは安い(山東省は特にフルーツがたくさん取れる場所というのもある)。
まとめ
・最初、聞き馴染みのない山東省はどんなものがあるのか全くイメージが湧かなかったけれど、中国8大料理に入っている山東料理は美味しいものが多かったし、世界遺産や魅力ある観光地がたくさんあったのに驚いた。
・中国は、北京・四川・山東しか行ってないけど、歴史が詰まった中国各地(特にモンゴル・ウイグル・チベット)にもっと行ってみたい!吉林、広東、雲南あたりも気になる。
・日常会話がちょっと話せるくらいには中国語勉強する!
では、次のブログでお会いしましょう~! Sziasztok(シアストック)~!:ハンガリー語で「皆さん、さようなら」
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