こんにちは、りんです🍎🍯
今回は海外旅行振り返りPart６！ヨーロッパ周遊はこれで終わり。アジア周遊がPART７で終わるので、あと少し！
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2023年6月（10か月目）：6か国(既訪1か国含む)、計26か国
①訪問国：欧州東部周遊（ドイツ・オランダ・フランス・スイス：6月分のみ）
滞在日数：計19日間（5/24~6/11）※6月始めの旅行は、5月末の旅行の続き。
📍ドイツ(ケルン・デュッセルドルフ)3日間
欧州に滞在している間にドイツ旅行はしておきたいなと思い、飛行機が安かったデュッセルドルフ・ケルンへ。デュッセルドルフは、日本企業が多く進出している地域で、日本人在住者も多い街。実際にデュッセルドルフを観光している最中、出張で来たであろう日本人のサラリーマンたちを見た。多くの人がラフなＴシャツ短パンというような恰好で歩いてる中、暑そうなスーツ着て荷物が入った歩いている日本人は中々目立っていた。
ケルンの駅前でお出迎えしてくれるケルン大聖堂（横から見た写真）。迫力満載。
ケルン大聖堂が見える橋の近くで、日本人の家族を見かけて写真を撮ってあげたのもいい思い出。
ビールも飲んでシュニッツェルも食べた。これで3,000円するドイツはやっぱり物価高の国なんだな～と実感。初めて飲んだ黒ビールは、一口目で美味しい！！と思ったのだが、これは私が黒ビール好きなのか、このメーカーが好きなのか、ただ歩き疲れた後のビールが身に染みただけなのか、未だ謎は解決していない。（多分後者）
もちろんソーセージも食べた。私はあまりソーセージが好きではないが、ソーセージって茹でて食べるとめちゃ美味しい！！と知った。
リンツってやっぱり美味しいな～と再認識したチョコレートミュージアムにも行ったなあ。（後から知ったが、リンツはスイスのチョコレート。ドイツのチョコレートではない笑）
デュッセルドルフと言えば、サッカー日本代表の田中碧選手が在籍中。デュッセルドルフかフランクフルトで試合を見たかったが、人気すぎてチケットを取れなかったのが残念だった。
ドイツは、もっと大人になってから再訪したい場所。ドイツは観光より、ビールを飲みまくる場所なので、まだまだお酒の味が分からない私には少し早かった。（ディズニーシーが大人向けなのと同じ感覚）次はどの都市に行こうかしら！
📍オランダ1日間
オランダといえばゴッホ！！ゴッホ美術館には行きたい！ということで日帰り旅行を決行。（オランダは宿が高い）
オランダの第一印象は、「ここに住みたい！」。郊外ののんびりした雰囲気と大人も自転車🚲で移動している光景が、素敵だなと感じた。
第二印象は、「オランダ人身長高すぎ！」。もちろん聞いてはいたことだが、街中を歩いていると私(160cm)がすごくちびっ子に思えてくる。コロッケスタンドの椅子も異様に高くて中々座りずらいな～と思ったが、よくよく考えたらオランダ人サイズだった。
チケット争奪戦に打ち勝ち入場した、ゴッホ美術館はもちろん最高だった。2時間ほど滞在したが、閉館時間が迫るので途中から駆け足に。もっと時間をかけて堪能したい場所。でも最高だった！
大麻が合法の国オランダ。日中は危ない雰囲気はなかったが、夜の飾り窓地区はどうなんだろう。
しょんべん禁止。
↑飾り窓地区。こどもも普通に歩いていてさすが海外！と思った記憶。
綺麗な街並み。
日が沈むのが遅かった。
📍フランス4日間
4か月ぶり2度目のフランス。前回周れなかった場所、レストランを中心に観光。ヨーロッパの学生はフランスの美術館入り放題なので、ルーブル美術館は2回目も行った。
ルノワール大好き！
モナリザ人気すぎ。
ナポレオンの戴冠式も好き。
ご飯は基本的においしい。が、日本と同じくらいの値段で食べようとしたステーキはハズレだった。↓
世界遺産のモンサンミッシェルも快晴の中観光できたいし、シードルもおいしかった。
さすがは観光大国フランス。前回4泊5日、今回3泊4日して堪能してもまた行きたい国。（観光＆宿のエリア選択は慎重に。）
📍スイス4日間
19日間の旅を締めくくる最後の国はスイス。スイスで21歳を迎え、スイスが私の訪問国リスト世界30か国目。
物価が高すぎて涙も出ないけど、電車乗り放題チケットを買ったおかげで普段行かなさそうな場所までたっぷり堪能できてとっても楽しい旅だった。
首都ベルンはのんびりした街。あまり観光要素はないが、スイスの自然に囲まれた暮らしを実感できる場所。
そして今回の目玉、ツェルマット。ゴルナーグラート鉄道に乗って近くに行った日は素晴らしいとは言えない天気だったけど、それでも美しい景色だった。
翌日の誕生日には快晴の中のツェルマットを「日本人橋」から眺めて写真も取れたので素敵な日になった。
念願の氷河鉄道にも乗れたのもいい思い出。
ドイツと同じ白ソーセージも絶品
羊肉を煮込んだ料理もスイスならではという感じ。スイスは白ワインがおいしい！
鉄道乗り放題チケットのおかげで、急遽決行した世界遺産の図書館を見に行く旅。ハリーポッターに出てきそうな映画のセットのような雰囲気の図書館で、行って大正解の場所だった。
今回のスイス旅はツェルマットと氷河鉄道が目当てだったので、自然を楽しむアクティビティはやらなかった。トレッキングやハイキングをしなかったのがちょっとした心残り。またお金をためてスイス旅行します！
②訪問国：トルコ・ジョージア
滞在日数：計9日間（6/14~6/22）
📍トルコ6日間
ハンガリーからイスタンブール行きの格安航空(wizzair)がこの年から就航。ならばトルコにもいかねば！ということで行ったトルコ・ジョージア旅。トルコは国土が広くて(日本の2倍)、短時間でたくさんの都市を格安でめぐるプランを考えるのがちょっと大変だった。
空港からもモスクが見える、イスラム教国トルコ。現金を使う場面が多く、英語もあまり通じない（日本語を話すトルコ人＝ホテルか観光会社の人は多い。）中々ハードルのある国。
屋台のサバサンドを食べたり
トルコの代表的なお菓子バクラヴァを食べたり
ヨーグルトジュース、ケバブ、その他諸々トルコ料理をたっぷり堪能した。
首都イスタンブールの物価はトルコ国内で桁違いに高いらしく、お土産は他の地方の2~3倍するとのこと。確かに物価が安い国と聞いていたが、イスタンブールのレストランは日本と同じくらいの価格だった。（トルコリラの暴落が多少収まっていた＆円安も進んでいる時期だったというのもある）
イスラム教の国あるあるなのか、半ば無理やりハグされたのは中々のストレス。
イスラム教国に行くのはトルコが初めてだったので、ヨーロッパとはまた違う街中や観光地に終始感動。モスクに入るたび、スカーフで髪の毛を隠すのが新鮮だった。モスクによっては、女性だけ入れるエリア・男性だけ入れるエリアがあったのもイスラム教ならでは。
カッパドキアの気球にも乗って
ギョレメの不思議な地形も堪能して、【トルコ】を満喫できた。
最後に行ったイズミル（トルコの左端、イスタンブールから南下）は、一番ディープで、一番トルコを体感できた都市。物価も安く、海近くの都市で海鮮が美味しい。地元民しかいない街で地元民み紛れて市場散策。飛行機に乗るために行った都市だったが、良い選択だった。
📍ジョージア3日間
トルコのお隣の国ジョージア（グルジアの方が分かりやすいという人もいるかも？）。トルコの隣だから【ついで】に行きたい！と思い始めたのがこの旅の始まり。そしてこれが誤算。トルコからジョージアは途轍もなく遠い。ヨーロッパの間隔でお隣だから！バスで行っちゃお～と考えていたら危うく24時間くらいバスに乗る羽目になりかけた。結局トルコ→ジョージアは飛行機で行ったが、この時初めてトルコはめちゃくちゃ大きな国なんだな（というかヨーロッパの国が近すぎるんだな）ということに初めて気付いた。
まあまあ遠い国ジョージア。物珍しい国に行きたい！という冒険心が勝って行ってみました。
ジョージア名物、ジョージア版餃子、ヒンカリ（ხინკალი：ジョージア語でヒンカリ）
めっちゃ美味しかったが、なぜか異様に辛い肉団子
宿のウェルカムドリンクでいただいたが、アルコール度数高い＆苦くて飲みきれなったオーナーお手製のお酒
大人気のはずなのに、チーズの味が苦手だったハチャプリ（ხაჭაპური：ジョージア語でハチャプリ）
熱々で舌が火傷した、平たいver.ハチャプリ（ხაჭაპური：ジョージア語でハチャプリ）
パクチーが美味しすぎる茄子の料理
これまたパクチーが美味しすぎる豆料理
ジョージア料理！？何それ！？という感じで食べまくったジョージア旅行。今考えてもてもご飯だけで思い出がたくさん。
【世界遺産が剝奪された教会】という何とも不名誉な教会。この芝生に囲まれた雰囲気が好き。ジョージア１のお気に入りの場所。
✅英語はほぼ通じない
✅ジョージア語の文字全く読めない
✅バスに乗るのもちょっとした冒険
✅レストランは完全アウェイのwelcomeでない雰囲気
なジョージアですが、料理は比較的美味しいし、なにより「冒険している感」が最高な旅でした。（ひとり旅だと確実に心折れてた。一緒に行ってくれた友達ありがとう）ハンガリー留学だからこそ行って良かった国圧倒的No1です！
ハンガリー出国から帰国までのアジア旅行は次回PART７でご紹介！
では、次のブログでお会いしましょう～！
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