Applebee’s diary

2022年9月からハンガリーに留学中の日本人大学生りんです🍎🍯 日本人にとってあまり馴染みのないハンガリーについて伝えたい!ハンガリーに留学予定の人に少しでも多くの情報を共有したい!という思いでこのブログを開設しました。 このブログを通して、ハンガリーという国を少しでも身近に感じていただけると嬉しいです。

【2023スイス②】氷河急行に乗車。スイスの大自然を満喫した1日

こんにちは、りんです🍎🍯

スイス2日目!今日は目玉の氷河急行に乗車します🚉✨

 


8:00 散歩

7:00前に目覚めた。同じドミトリーの人たちも早起き。窓を見てみると快晴!ということで朝からお散歩します🚶‍♀️🚶‍♂️🚶‍♀️

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天気予報はずっと雨マークだけどやっぱり今日は快晴でした!!今日は私の誕生日。自称晴れ女+強運なのでやっぱり晴れてくれて嬉しい限り😚

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気温は9度と少し肌寒い。太陽が出ているので、上着がなくても死にはしない。

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朝の散歩。健康にいい感じがする。毎日大自然を見て、早起きして散歩してたら絶対心身ともに健康!!!物価を除いたら住みたい国って聞いていたけれど、本当にその通り。

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子供たちが歩いてる、と思ったら多分登校中?そうか、ここは観光地だけど実際に住んでいる人もいるんだ!


バニラ味のパイ

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翻訳してみてバニラって書いてあったから買ってみた。バニラ=ノーマルだと思ってたら、本当にバニラのクリーム?味。スイーツみたい。

2つで450円。ヨーロッパのスーパーのパンの値段を考えたら高すぎるけど、これはパン屋さんのパン!🥐と思えば普通の値段では?


10:00 氷河急行

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発車の10分前に、「乗車証明書」がもらえることを知り、ダッシュで貰いに行った!日付付きなの嬉しい😆

スタッフさんに「証明書どこで貰える?」と聞いたら場所を教えてくれ、ダッシュで戻ってきたら「貰えた?☺️」と声をかけてくれる。スイスは笑顔で接客してくれるので、こちら側もちょっとしたところで笑顔になれる。チリ積も。

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今日乗る氷河急行!車両自体は5車両くらい?

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そのうち一つは食堂車。ここでご飯を作ったり、バーを営業したりしているっぽい

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私の席はここ。窓側〜!

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スイスの伝統音楽を聴きながら、電車に揺られる。

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大自然を眺める時間。

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牛さんなどもいる。動物にとっては最高の環境だろうな。

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水資源も豊富な国。川もあるし、山の上から雪解け水が流れてたりもする。

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30分ほど揺られたら眠すぎて、耐えられず30分ほど寝てしまった😅😅ゆったりした音楽も聴いているし。

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氷河急行に乗っていると、GoogleMapの山脈部分が色濃くなった。

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短時間の間に標高を色々移動するので、気温や高さが常に表示されている。昨日泊まったツェルマットは1500mくらいの場所、経由地のアンデルマットは1300mくらいらしい。

私、結構高い場所にいたんだ。


氷河急行のあれこれ(ツェルマット発)

氷河急行:窓側を買うべし!

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なんとかラスト1つ残っていて取れた窓側の席。4月頭に6月頭のチケットを見たらほとんど売り切れ。窓側なんて無いに等しい。それでも誕生日だけちゃんと残っていた^_^ 実際に乗ってみて、席は窓側に限る!!!通路側だと満足できる写真はあまり撮れなさそうといった印象。

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私が買ったのは、この16番の座席(画面上では売り切れ)。ツェルマット発だと、進行方向とは逆になった。酔うこともなければ、左右で突出して違う景色が見られるわけではないので、一旦窓側であればどこでも良さそう。

氷河急行:窓は大きくて綺麗

普通電車の窓はそこまで綺麗ではない。しかし昨日のゴルナーグラート鉄道や氷河急行など、景色が売りの鉄道は窓が綺麗✨写真を撮る時、若干反射は気になるけれど、窓の汚れは全くもって心配無用!

氷河急行:計画は早めに

氷河急行は電車代+席代がかかる。ぎりぎり窓側の席を取れた点ではラッキー。

予約の時点で、電車代+席代を払った。乗り放題チケット(=席代をまかなえる)はスイスに到着してから買ったので、氷河急行の電車代を余計に払ってしまった(1万円)。仕方がないけれど、時間をかけて早めに検討しておいたら安く済んだかも。(私の場合2ヶ月前に戻ったとしても多分同じことを繰り返すけど🤣)

氷河急行:おすすめは一等車

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私はもちろん?2等車に乗ったけど、やはりおすすめは一等車。途中アジア系のツアー客が一気に乗り込んできてだいぶ騒がしくなった。1等車だとゆったり過ごせるに違いない!氷河急行を始発から終点まで乗ると8時間くらい?余裕があるなら1等車に限る!

氷河急行:ランチ

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オプションでご飯をつけることができる。あらかじめ頼んでいる人の席にはセット済み。11:30からサービス開始して12:45の時点ではランチの途中だった。

途中のアンデルマットで降りたので、もし頼んでいたら食べ終わらないのでは??

 

13:00 アンデルマット到着!

3時間ほど景色を堪能して、氷河急行とお別れ。

到着したアンデルマット、思ったよりも田舎〜!!だいふ田舎〜!人少な〜い!あんまり有名そうじゃない理由がわかった

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でも、駅構内に有人のインフォメーションもスーパーもある!ここはスキーやハイキングする場所らしく、冬は人が増えるのかな??


チューリッヒに戻る電車は1時間後なので、Wi-Fi接続してブログを書いて待つ。


14:00 チューリッヒへ!

ここからは普通の電車に乗ってアンデルマットからチューリッヒへ!アンデルマットで下車した人は少ないので、チューリッヒ方面の電車に乗る人も少ない、というか数人。やっぱり氷河急行が人気の様子。


14:10 1回目の乗り換え

チューリッヒ駅が終点の電車に乗り換え。ありがたいことに(?)冷房が効いていて足が寒い。

スイスの鉄道

イメージは日本の新幹線。サービスは新幹線で、速度が遅いといった感じ。充電器、新幹線と同じくらいの清潔さのトイレ、ゴミ箱、冷暖房、荷物置きが付いている。座席も広い。ハンガリーの普通の鉄道にはエアコンがなかったので、サービスはやはりスイスクオリティといった感じ。社内も綺麗。


16:00 チューリッヒ到着

やっと到着。スイスは鉄道がゆっくりなので、時間がかかる。長い移動時間はブログ書いたり、写真を厳選したり、これからのプランを立てたり。


17:00 クルーズ

当日思い立って、クルーズに乗ることに!トラベルパス(乗り放題)を持っていると、思い立って好きなことができるのですごく良い👏

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1.5時間でチューリッヒ湖の1/3を周るプラン。街並みを眺めながらゆったりできる。ウェイターさんもいるので、ドリンクなども頼める!

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海さながらの水上アクティビティを満喫する人たち!小さなビーチには泳いでいる人もいた。

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綺麗な街並みを堪能できるクルーズ。夕方なので夕陽が眩しい✨ このクルーズは最終が18:30、夜のクルーズはない。景色が変わり映えしないのでブダペストのクルーズ(ワイン付き)の方が好きかな〜


18:30 クルーズ終わり

1.5時間のクルーズを終え、今日の宿へ。チェックインすると、誕生日に気づいてくれてお祝いしてくれた!それだけでとっても嬉しかった^_^

 

チーズ

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昨日買ったチーズを食べてみた。本当はフライパンで焼けと買いてあったけど、フライパンないのでレンチン。

人生で1番美味しいチーズだった。軽くさらっとした味で食べやすい。永遠に食べられる。なんて表現したらいいんだろうか?とにかく20年生きて1番のチーズだったのは間違いない。

 

p.s スイスの言葉

スイスは周辺をドイツ、フランス、イタリアといった大国に囲まれていて、使われる言語はエリアによって違う。

チューリッヒなどドイツに違い地域はドイツ語を使用。クルーズの中で、「ダンケ!(ありがとう)」だけ聞き取れた。スイスに住んでいたハンガリー人のお友達曰く、スイスのドイツ語は訛り?があってドイツのドイツ語とはだいぶ違う、とのこと。

 

では、次のブログでお会いしましょう~!

Sziasztok(シアストック)~!:ハンガリー語で「皆さん、さようなら」

 

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